ボートで本島側に戻ったが、ここにきてからまだ4時間程しか経過していない。
駐車場代はたっぷり10時間で支払ってしまっていたので、マラジオンの街をブラブラすることにした。
一通りお土産屋さんやレストランが揃っているが、お土産もご飯もセントマイケルズマウントで済ましてしまったからな…。
面白い店でもないかと軽く探してみたが見つけられなかった。
せめておやつにクリームティーでも食べようかと思ってブラブラしてみた。
海辺をブラブラ
浜が広がっている。
でも、浜ならセント・アイヴスの方が良かったかな。
鳥もセント・アイヴスの方がたくさんいたな。
波跡の付いた砂浜。
Don’t feed the Gulls!:かもめにエサを与えないで!
Put your rubbish in the bin – don’t give them even one chip!
ゴミはゴミ箱へ入れてください。たとえフライドポテト1本だけでも!
!!!
クリームティーを求めてブラブラ
ゴドルフィンThe Godolphin
レストランもあるホテル。
観光で来る人はここに宿泊する人も多いんじゃないかな?
セントマイケルズマウントに行くためのランドマークになっている。
なのでせっかくなら寄ってみたく、ここでクリームティーを食べたかった。
< 店名 >
The Godolphin:ゴドルフィン(人名)
ゴドルフィンとは、コーンウォールの貴族の姓。
海が近いので「Dolphin(イルカ)」から来ていると思ったが、どうやら貴族の苗字のようだ。
写真の入口から入っていった。
普通に本格的なレストランなので、なんとなくクリームティーだけを頼めそうな雰囲気ではなかった。
案内に来てくれたお姉さんに、クリームティーのみの注文でも大丈夫かを確認したところ、海辺側へ行くように言われた。
海辺側に行くと、このようなところがあった。
なるほど、この雰囲気ならクリームティーだけの注文でも良さそうだ。
ここで食べることにしよう。
と思ったが、店員さんが来ない。
勝手に席に座れば良いのか?
自分でカウンターまで注文に行く必要があるのか?
イマイチよくわからなく、だんだん腹が立ってきたので別の店に行くことにした。
ザ・カッパー・スプーンThe Copper Spoon
< 店名 >
The Copper Spoon:銅のスプーン
グーグルマップでの評価が非常に高い。
個人経営でカフェラテ等が丁寧で美味しいようだ。
ここに入りたかったが、いまはコロナ禍で持ち帰りのみのようだ。
クリームティーの「In a box」が気になった。
ティンタジェル城やランズエンドで出てきたような、どこか別の場所で作ってきたようなクリームティーボックスだったら嫌だなと思った。
食べる場所にも困る。
こんなところで立ち食いもしたくないしな。
ということで、今回は諦めることとした。
ロサリオ・ベッド・アンド・ブレックファーストRosario Bed and Breakfast
< 店名 >
Rosario:数珠状の祈りの用具
Bed and Breakfast :ベットと朝食
ホテルも経営しており、朝食を食べるガーデンで軽食を提供しているようだ。
Tea garden open:喫茶店オープン
Fresh newlyn crab:新鮮なニューリン(地名)の蟹
Cornish cream teas:コーンウォールのクリームティー
Ice creams:アイスクリーム
Hot pasties:暖かいパスティ
Sandwiches:サンドイッチ
むしろ、クリームティーを食べに行く為に開いているようなお店だ。
席も用意されている。
今度こそここに決めた!!!
Please wait here to be seated!
ここで着席してお待ちください。
Once tables have been cleared + sanitised.
テーブルの片付けと消毒が終わるまで。
Thank you. Waitress service!
ありがとうございました。ウェイトレスサービス!
メニュー
クリームティーを注文。
< 値段 >
£4.95
久しぶりに、手作り感のあるクリームティーに出会えた。
特別に美味しいわけではなかったが、雰囲気を楽しめた。
こういうのでいいんだよ、という感じのお店。
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