イギリス 自動車のバッテリー上がり ジャンピングスタート ジャンプスターター AA(≒JAF)を呼ぶ

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約一週間車を動かさないままで放置していたら、バッテリーが上がってしまった。
どうやら元々バッテリーが相当弱っていたようで、結果的にはAA(≒JAF)を呼び、バッテリーを交換してもらった。

編集中

自動車のエンジンがかからない

ワテの愛車「ハッチ」を一週間ぶりに動かそうとしたら、エンジンが掛からなかった。

ワテは自動車のバッテリー上がりの経験が無かった。
ただ、十中八九バッテリー切れだろうと思っていたので、自力での復旧を試みた。
トラブルは、なるべく業者に頼らず自分で解決するのがワテの趣味である。

< バッテリー切れを疑う理由 >
ヘッドライトが付かない。
エンジンをかけようとしたとき、セルモーターのカタカタ音はする。
事前に一週間、自動車のエンジンをかけていない。
警告ランプのバッテリーマークが付いている。
そもそも、普通は自動車はバッテリー以外は急に壊れない。(と思っている)

ジャンピングスタートを試みる

上記製品を使って「ジャンピングスタート」を試みたが、結果としてエンジンはかからなかった。

ジャンプスターターを試みる

次に、上記製品を使って「ジャンプスターター」を試みたが、結果として今回もエンジンはかからなかった。

バッテリー以外の不具合を疑う

上記2つを試したが、エンジンはかからなかった。
特に「ジャンプスターター」は「バッテリー」が無くてもエンジンをかけることが出来る。
それにも関わらずエンジンがかからないということは、「バッテリー」以外の原因があるのではないかと考えた。
(結果論としてはバッテリーが悪かった)

2番目に疑わしいのが「スパークプラグの不調」である。
単にスパークプラグが汚れているだけであれば、叩くなどの刺激を与えてやれば良くなることがあるらしい。

しかし、素人のワテにはスパークプラグがどこにあるか見つけることが出来なかった。。。
スパークプラグと思われるものはあったので、叩いてみたが治らない。
そもそも、これが本当にスパークプラグかどうかも確信が無い。

そもそも、本当にこれは叩いて良い部分なのか?
これ以上の深追いは危険である。

絶対にバッテリーが原因だという確信があれば、新しいバッテリーを買たいところであるが、確信が無い。
そんな中でこれ以上の深追いは危険なので、おとなしく業者に頼ることにした。
ワテとしては敗北であり、メチャクチャ悔しい。

AAに電話をしてみる

AAに電話をしてみたところ、自動音声に繋がった。
とりあえず進めていくが、違和感がある。

とりあえず自動車を安全な路肩に止めるような指示。
自動車の中で待たずに、安全なところに避難するような指示。

いやー、なんだか違うんだよね。
自宅の駐車場であるし、なんなら急いでないし、直るのは明日でもいいし。
なんか違うなと思って、そっと電話を切る。(自動音声中)

近所のハルフォーズに直接依頼にいってみる

ハルフォーズに行って、直接困っている旨を伝えてみた。
ハルフォーズでは、出張バッテリー交換等も行っているので、頼めば何かしら手配をしてもらえるだろうと思っていた。

が、AA等のブレイクダウンカバー(≒ロードサービス)を使ってくれと言われる。
流石イギリス、分業がしっかり出来ていらっしゃる。

AAに入会

詳しい事情は書かないが、実は既にAAに入会していた。
アプリを使えばスムーズに状況を伝えることができ、家まで直しに来てもらった。

AAに依頼し、バッテリーを交換してもらう

見てもらったところ、やはりバッテリーが悪いらしい。
緊急でとりあえず応急処置をすることが出来るが、すぐにでもバッテリーを交換するべきと言われた。
必要であれば£100でバッテリー交換をするよと提案される。

自分で購入すればもっと安いことはわかっていたが、買いに行くのも大変だし、アマゾンで買うのも時間が掛かるし、AAにお金を落としてあげたいなと思えたので依頼した。

バッテリー交換後の自動車の調子

メチャクチャ良くなった。

気になっていなかったが、エンジンのかかりの良さが段違いで改善された。
また、走り出し時にグワングワンと引っ掛かるような感じがあったが、それが解消された。

自動車を中古で買ったときから引っ掛かるような感じはあったので、アイゴの特性だと思っていたが、バッテリーが原因であったようだ。

こんな状態の自動車を販売するなよという思いと、バッテリーがこんなことにも影響するとわかった喜びの、複雑な感情。

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