< 商品名 >
Halfords:ハルフォーズ(ブランド名)
Up to 3.5L:最大3.5L(の自動車まで使用可能)
Jump Leads:復活用導線
日本では通常「アンペア数」が表示されているが、イギリスでは「排気量」が表示されている様だ。
「アンペア数」で表示されても普通はわからないと思うので、素人感覚ではイギリス方式の方がわかりやすくて良いと思う。
厳密に言えば、排気量が小さいけどアンペア数が高い自動車や、排気量が大きいけどアンペア数が低い自動車もあると思う。
実際にケーブルに掛かる負担は「排気量」ではなく「アンペア数」で決まる(正確には「アンペア数」と「ボルト数」)ので、正しいのは日本方式だとは思うが、イギリス方式の方が親切だなと思う。
ジャンプ導線、なんとなく意味はわかる。
電圧を「ジャンプ(=上昇)」させてエンジンをかけるという意味?
駄目になったバッテリーを「ジャンプ(=無視)」してエンジンをかけると言う意味?
駄目になったバッテリーを「ジャンプ(=復活)」させるという意味?
ニュアンスでなんとなく意味はわかるが、曖昧なパターン。
< 値段 >
Halfords(ハルフォーズ):£21.99【2022年2月】
Heavy duty for petrol and diesel vehicles up to 3.5L
3.5Lまでのガソリン車およびディーゼル車用、過酷な使用に耐えることが出来る。
Storage bag included
収納袋付き。
Caution:注意
Vehicle batteries contain acid and give off flammable gases.
車載用バッテリーは酸を含み、可燃性ガスを発生します。
Do not smoke or use a naked flame.
喫煙や裸火は使用しないでください。
Keep any tools and jewellery clear of the battery terminals.
バッテリー端子に工具や宝飾品を近づけないでくだ さい。
Instructions:取扱説明書
Connection instructions for negative earth vehicles (all vehicles manufactured after 1980).
マイナスアース車(1980年以降に製造された全車種)用の接続説明書です。
Connect:繋ぎ方
1.Red cable to (+) positive terminal of FLAT battery.
赤色のケーブルを上がったバッテリーのプラス端子(+)に接続します。
2.Other end of red cable to (+) positive terminal of BOOSTER battery.
赤色ケーブルのもう一方の端をブースター・バッテリーのプラス端子に接続します。
3. Black cable to (-) negative terminal of BOOSTER battery
黒色のケーブルでブースターバッテリーの(-)マイナス端子に接続します。
4.Other end of black cable to a suitable substantial unpainted point on the chassis or engine of the vehicle with the FLAT battery.
(Away from the battery, carburettor, fuel lines or brake pipes to minimise fire risk).
黒色ケーブルのもう一方の端は、上がったバッテリー搭載車のシャーシまたはエンジンの、塗装されていない適切な箇所に接続してください。
(火災の危険を最小限にするため、バッテリー、キャブレター、燃料パイプ、ブレーキパイプから離してください)。
ワテ個人の見解では、プラスとマイナスさえ間違えなければ、繋ぐ順番なんてどうでもいいだろと思った。
調べてみると、同じ疑問を持つ人は多くいるようで、いろいろなサイトで解説されていた。
一例を下記に載せるが、実際繋ぐ順番なんてどうでもいいはずである。
④はバッテリーのマイナス端子ではなく、その他のアースと繋がった部分に接続するとのことだが、これもどうでもいいはずである。
そもそも、「ブースターケーブル」なんて大層な名前が付いているが、ただの導線である。
理論上の細かい計算はしていないのでわからないが、抵抗発熱でやられないだけの太い導線でありさえすれば、何でもいいはずである。
導線は激太なものを用意しておけば「大は小を兼ねる」はずである。
「ブースターケーブル」」としての用途以外に使うことが、この先の人生であるのかは不明であるが、一生モノなのでちゃんとしたものを一つ買っておくことにした。
導線は激太なものを用意しておけば「大は小を兼ねる」はずである。
「ブースターケーブル」」としての用途以外に使うことが、この先の人生であるのかは不明であるが、一生モノなのでちゃんとしたものを一つ買っておくことにした。
ジャンピングスタートを試みる
ワテ人生初のジャンピングスタート体験であった。
結果としては、残念ながらエンジンはかからず、失敗に終わった。
上でケーブルを繋ぐ順番はどうでもいいと主張したが、一応守っておいた。
だって自動車が壊れたら嫌じゃん。
ただし、④の最後のマイナス端子はバッテリーのマイナスのところに繋いだ。
絶対に問題ない自信があったので。
このとき、想像していた以上に火花が飛んだ。
ネットで調べていたので、火花が飛ぶのは知っていたが、想像していた以上に火花が飛んだので、正直驚いた。
そして、結局エンジンはかからなかった。
救援車側のエンジンをだいぶ吹かしてみたが、駄目であった。
ケーブルを繋いだ時に飛んだ火花で電力を使い切った?
何度もエンジンをかけようとしたので電力を使い切った?
ついにセルモーターすら動かなくなった。
二次災害が怖いので、今日はココまでで止めておくこととした。
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