イギリス ロードサービス イギリス自動車協会(≒JAF)に入会 Breakdown Cover AA(Automobile Association)

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イギリス自動車協会(AA)に入会した。
日本のJAFに当たるようなもので、自動車のことで困れば電話一本で駆けつけてくれる。
(スマホのアプリを使えば、電話すらしなくても駆けつけてくれる)

ロードサービスは、「AA」の他に「RAC」「Green Flag」等がある。
何が一番良いのかはよくわからないが、下記の理由からワテは「AA」を選んだ。

・自動車が故障したときに、ハルフォーズ(自動車部品販売店)にどうすれば良いのか尋ねた時に、「AA等のブレイクダウンカバーを使ってくれ」と言われた。
・「JAZ」という日本人向けのロードサービスがあるが、「AA」と提携しており、実質中身は「AA」である。

イギリス自動車協会について

サービスの概要

JAFに似ており、年会費を払えば無料で助けてもらえる。
(バッテリー交換等は追加料金が発生する)

所謂「ロードサービス」。
イギリスでは「ブレイクダウンカバー」と言う。

JAFのように、レストランや各種サービスの割引等もある。
元をとろうと考えると大変だが、ついでに得したぐらいの感覚が丁度良さそう。

年会費とサービス内容

「自動車」を対象とするか、「人」を対象とするかを選べる。
「自動車」を対象とすれば、誰が運転していようと、対象とした「自動車」にサービスが適応。
「人」を対象とすれば、どの自動車を運転していようと、対象とした「人」にサービスが適応。

「人」を対象とした場合、助手席に乗っていてもサービスが適応。
助手席に乗っていたかどうかなんてわからないので、早い話その場にいればサービスが適応。

年会費と書いたが、1ヵ月ごとの支払いも出来る。
年払いの方が割安だが、最初の1年間だけは追加割引があり月払いの方が安いという謎現象。

安いので月払いに設定したが、1年後に年払いに設定し直す必要があるのか?
忘れていると、月払いのままになってしまうのか?

面倒なので、こういう仕様は止めて欲しい。

< 追記 >
忘れており、サイレントで月払いになっていた。
銀行の口座を登録してあったので、お知らせもなく、勝手に月払いで引き落とされていた。
久しぶりに、銀行の口座をチェックして気が付いた。
ムカつく。

年払いの値段のみを下記に記載する。

「自動車」1台を対象:£59
「人」1人を対象:£79
「人」2人を対象:£99
「人」4人までを対象:£139
※複数人は同じ住所に住んでいる必要がある。家族ということだね。

また、保険内容を充実させていけば値段も上がる。

・ロードサイドアシスタンス(Roadside Assistance)
 標準のオプション。
 24時間365日、自宅から1/4マイル以上離れた場所での修理。
 修理ができない場合は、近くのガレージまでレッカー移動。

・アットホーム(At Home)
 自宅の敷地内での故障に対応。

・ナショナルリカバリー(National Recovery)
 修理困難時に、人と自動車を目的地まで移動。

・オンワードトラベル(Onward Travel)
 自動車の故障時に、レンタカー、宿泊施設、公共交通機関の費用を手配。

下記3つのオプションは、1つ目は£60、2つ目以降は£30で追加できる。

いろいろ迷ったが、ワテは「ワテ」1人を対象とした£79のものを選んだ。
追加オプションで「アットホーム」を選び、合計£139となった。

「自動車」1台と迷ったが、社用車を運転することも多々ある。
社用車なので、本来は会社を通すべきかもしれないが、ちょっとしたうっかりミス等、会社に対してはナイナイしたいときもあるかもしれない。

「嫁」が運転するときもあるが、9割方はワテが助手席に乗っている。
その辺の事情などを考慮し、最終的にこのプランを選んだ。

正直「アットホーム」は無ければ困る。標準装備しておけよと思う。

旅行先で自動車が故障した場合は「ナショナルリカバリー」があると便利かもしれないが、確率的にいらないだろう。

「オンワードトラベル」はどうかしている。
自動車が故障した時は旅行中止だろ。サイコパスかよ。

2022年2月 バッテリー上がりを助けてもらう

バッテリーが上がってしまい、エンジンが掛からなくなったのでAAを呼ぶことにした。

アプリを使用して、AAを呼び出す

スマホのアプリにログインし、ボタン一つで呼び出すことが出来る。
ワテの家の住所も入力し、故障場所で自宅を選択。

呼び出し依頼をしてから、約1時間で駆けつけてくれた。

バッテリーを交換してもらう

見てもらったところ、やはりバッテリーが悪いらしい。
緊急でとりあえず応急処置をすることが出来るが、すぐにでもバッテリーを交換するべきと言われた。
必要であれば£100でバッテリー交換をするよと提案される。

自分で購入すればもっと安いことはわかっていたが、買いに行くのも大変だし、アマゾンで買うのも時間が掛かるし、とりあえず早く直してしまいたかったので、依頼した。

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