「World of Wedgewood:ウェッジウッド工場/博物館」へ行ってきた。
深めのお皿が欲しかったので、旅行を兼ねて買って来ようという魂胆である。
あまり下調べをせずに出向いたが、アウトレットが併設されており、お得な感じで無事深めの皿を買うことも出来た。
工場見学は事前の予約が必要らしく、当日の参加は出来なかった。
どうせ英語で説明されても良くわからないから、まあいいや。
< 工場見学費 >
12歳以上:£12.50
11歳以下:無料
※約45分の工場ツアー
博物館、カフェで軽めの昼ごはん、アウトレットで買い物等をして、滞在時間は約3時間。
ウェッジウッドについて
このモーツァルトみたいなのが、ウェッジウッドの創設者「ジョサイア・ウェッジウッド」。
ワテは今日、初めて「ウェッジウッド」が人の名前(苗字)ということを知った。
ジョサイア・ウェッジウッド(Josiah Wedgwood, 1730年7月12日 – 1795年1月3日)は、イギリスの陶芸家、事業家。イギリス最大の陶器メーカー「ウェッジウッド社」の創設者。
Wikipedia
後にイギリス陶芸の父と称される。
窯の中の高温を測るパイロメーター(高温測定計)を発明し王立協会会員にも選ばれた。
科学者としての一面もある。
エリザベス女王の王室御用達紋章
1986年、コングロマリットであるロンドン・インターナショナル・グループ(現・SSLインターナショナル)がウェッジウッド社に対する敵対的買収を試みた。
Wikipedia
これに対抗するためにブライアン会長は、アイルランドのクリスタルガラスメーカーであるウォーターフォード・クリスタル社をホワイトナイトとし、同社との合併を選択した。
これにより、ウォーターフォード・ウェッジウッド社が誕生し、ウェッジウッドはその傘下に入った。
2009年1月5日、アイルランドの本社はグループの中核である英国とアイルランドの子会社について法定管財人による管理を裁判所に申請し、事実上経営破綻した。
2009年3月26日、ニューヨークを本拠地とするKPS キャピタルパートナーズ社によって設立さ
2015年7月、フィンランド企業、フィスカースに買収され、ロイヤルドルトン、ロイヤルアルバートと共にWWRDグループホールディングスの一員となった。
経営破綻したり、いろいろと苦しい。
下記に記載するアウトレットでも、「ウェッジウッド」「ウォーターフォード」「ロイヤルドルトン」「ロイヤルアルバート」の4つのブランド製品が売られていた。
この中で王室御用達となっているものは、「ウェッジウッド」「ロイヤルドルトン」である。
駐車場
無料
10:00から開いているが、駐車場に到着したのは約11:00。(土曜日)
駐車場はかなり広いが、かなりガラガラに空いていた。
上記写真は、約14:00の建物付近。
駐車場は半分以上は空いていた。
あまり混雑の心配はないかな?
無料なところもいいね。
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