使っていた陶器が欠けてしまい、怪我をする恐れがあるのでやすり掛けで角を丸めてみた。
やすり掛けの前後
気が付いたら欠けてしまっていた。
別に大したことは無いが、怪我をすると嫌なので、やすり掛けをしてみることにした。
思ったよりも、いい感じに滑らかになった。
表面には恐らく釉薬が塗られており、艶のある表面であったが、やすりで削った部分は艶がなくなってしまった。
しかし、触り心地はやすり掛けした面の方が滑らかだ。
陶器が紙やすりでうまく削れるとは思っていなかった。
陶器よりも紙やすりの方が「モース硬度」は高いので、削ること自体は可能だと思ってはいたが、陶器が割れるような気がしていた。
実際には問題なく削ることが出来た。
使用した紙やすり
60番→320番→800番でやすり掛けを行った。
紙やすりは耐水性の紙やすりを使用した。
※紙やすりには一般用と耐水性があるが、ワテは耐水性しか持っていない。
理由は値段はそこまで変わらないが、耐水性の方が紙が破れにくく、研磨剤も硬いから。
最初はダメもとで800番から始めてみたが、全然削れなかった。
本命は320番であったが、角は丸くなるが、なかなか全体を削り込めなかった。
仕方が無いので60番を使うことにした。
60番を使えば、それなりに削り込めるのでガンガン削り込む。
たぶん、60番と320番の間に、120番くらいを挟んだ方が楽だったかと思う。
320番で60番のキズを落とすのに中々苦労した。
陶器は硬く、紙やすり側の研磨剤が剥がされてしまう為、時間が掛かってしまった。
320番からの800番は、これで問題なかったと思う。
コメント