ワテら夫婦が使用している携帯会社「giffgaff：ギフガフ」について記録しておく。
2020年1月から2年以上使用しているが、概ね満足している。
ネット情報では、電波が通じない箇所が多いという意見があるが、ワテはそこまで悪いとは感じていない。
（ワテが住んでいるのはロンドンではなく地方都市）
もちろん電波が通じない場所はあるが、他の携帯会社（EE等）も通じない場所があり、ギフガフが特別劣っているとは感じない。
「ギフガフ圏外でEE圏内」もあれば、「EE圏外でギフガフ圏内」もある。
ギフガフを選んだ理由
安い。その一点に尽きる。
いろいろなプラン等があるが、下記のプランを選択することになる場合が多いと思う。
￡10.00/月
通話：使い放題
データ通信：15GB（ワテはなぜか+1GBオマケで付いてくる）
基本は15GBであるが、なぜか1GBオマケで付いてくるようになった。
いつも2～5GB程度しか使っていないので、どうでもいい。
※自宅ではWifiを使用している。
￡10（≒1600円）で通話し放題も付いてくるのは、日本感覚ではかなり破格だと思う。
そもそも他社でも同じくらいのプランで￡15（≒2400円）程なので、携帯維持費についてはかなり恵まれている。
しかし、スマホ本体（iPhone）の料金が日本の1.5倍程する。
日本でシムフリーのスマホを買って来るのが賢い。
イギリスでスマホを買えば、カメラのシャッター音を消せるという利点はある。
ギフガフについて
日本で言う「格安シム」な感じかと思う。
中身は「O2」という会社の回線を使っている様である。
「au」の回線を使った格安シム「UQモバイル」みたいなものかと思っている。
お昼の時間帯等に回線が遅くなる、というようなことは実感としては感じていない。
「ギフガフ」は店舗を持っておらず、契約から全てオンラインのみで行う。
「ドコモ」の「アハモ」に近い感覚なのかもしれない。
ギフガフの料金プランについて
日本方式とは若干方式が違う。
イギリスの携帯事情が違うと言うよりは、ギフガフだけ特殊なのかな？
ギフガフ方式は、持つだけであれば無料。
通話やデータ通信をする毎に料金が発生。（かなり割高なので、実質使い物にならない）
これと別に、有効期限1ヵ月の「goodybag：福袋」を追加することになる。
＜ golden goodybag ＞（新しいプラン）
15GB：￡10.00
30GB：￡15.00
100GB：￡20.00
無限：￡35.00
＜ goodybag ＞（旧プラン、現在でも選択可能）
1GB：￡6.00
3GB：￡8.00
12GB：￡10.00
20GB：￡12.00
25GB：￡15.00
80GB：￡20.00
自動更新を登録しておけば、期限切れの際に勝手に更新をしてくれる。
ただし、ミスをすると下記のようになる。
ギフガフの始め方
ワテはアマゾンにてシムを注文した。
実質ほぼ無料（￡0.01）にて、自宅にシムを届けてもらえる。
後は、アクティベートから、プランの設定まで、全てウェブ上にて行える。
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