イギリス テレビ本体購入 まとめ

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テレビの画面が付かなくなってしまったので、新しいテレビ購入の為にいろいろと調べたことをまとめる。

イギリスで購入したテレビは日本で使えるか?

いずれは日本に帰国するので、出来れば日本でも使えるテレビを購入したい。

B-CASカード

BS-Conditional:BSの条件付き
Access Systems:利用可能制度

B-CASとは、ビーエス・コンディショナルアクセスシステムズ社(B-CAS社)が提供する限定受信方式、または同機能を実現するために受信機に設置するICカード(B-CASカード)のこと。
電波産業会の標準規格・技術資料において「限定受信方式」と定義されており、一般にARIB限定受信方式とも呼ばれる。
関連する方式として、地上デジタル放送に限って地上放送RMP管理センターが運用するコンテンツ権利保護専用方式(RMP方式、地上RMP方式)があり、上述の標準規格・技術資料において「コンテンツ保護方式」(ARIBコンテンツ保護方式)と定義される。
B-CAS方式は、日本のBSデジタル放送の有料放送受信者を対象とする狭義の限定受信システム (CAS : Conditional Access System) としてスタートし、現在も社名にビーエスを冠する。
その後、BSデジタル放送以外にも利用されデジタル放送におけるデジタル著作権管理 (DRM) の一部として正規の機器を認証する広義の限定受信方式(コンテンツ保護方式)としても利用されている。

Wikipedia

よくわからんが、地上波デジタルになったあたりから、テレビにこのカードを差さないと駄目になったよね。
嫌がらせゴミクソガラパゴスシステム。

イギリスで購入するテレビには当然付いていないので、恐らく日本に持ち帰っても電波を受信することは出来ない。(受信は出来るが、暗号を解けず、画面に映らない)

しかし、普通DVDレコーダー的なものを間に挟むので、問題ない。
テレビと言っても、ディスプレイ+スピーカー機能だけあれば良い。

100V対応

イギリスは240Vだが、日本は100Vなので、100Vに対応していて欲しい。
変圧器を嚙ませれば使えるが、上の写真のようなごつい変圧器が必要となる。
こんな邪魔なものを通してまで、テレビを日本に持ち帰る気はない。
よって、100V対応が絶対条件となる。

幸い、イギリスへは「ソニー」「東芝」「パナソニック」等の日本の電機企業が進出している。
後から知ったが「JVC:日本ビクター」からもテレビが販売されている。
日本品との共通設計なら、普通100V~240V対応になっているだろう。
しかも、「ソニー」はウェールズ公の王室御用達となっている。

しかし、残念ながらいずれの日本メーカーも、100Vには対応していなかった。

いろいろとテレビを見て回ったところ、「Hisense」と「LG」の2社が100Vにも対応していた。

こういうところから、日本への愛国心は消えていき、中国韓国への好意が増してしまう。

中国韓国メーカーなら全て100V対応という訳ではない。
サムスンは100Vには対応していない。

テレビに求める性能(2022年現在)

画面の大きさ:32インチ以上45インチ以下

最低32インチ。
基本大きい程良いが、上限は45インチかな。

日本にいた時に、49インチのテレビを持っていたが、大き過ぎてウザかった。

解像度:ハイビジョン(1280×720)以上

最低ハイビジョン。
希望はフルハイビジョン。
それ以上は、ワテの目には違いがよくわからない。

音質:悪く無い事

音質へのこだわりは無いので、悪く無ければ良い。

ネット対応やアプリ等

どうでも良い。
基本的にはパソコンからHDMIで出力し、テレビはディスプレイとして使用する。

どこで購入するのが安いか

最終的にはカリーズで購入した。

テスコ等のスーパーマーケットコストコ、アマゾン等を調べたが、カリーズのセール品が一番安かった。

JVC LT-39C610 39″ LED Smart HD TV

最終的には、安売りされていた「JVC」のテレビを購入した。

100Vには対応していない。
帰国時に持って帰る為の送料等を考慮すると、このテレビはイギリスで捨てていき、日本で新しくテレビを買った方が、総合的に得だと思うという普通の結論に至った。

なので、最低限のスペックで我慢する。

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