がっかりスポットと聞いていたが、ワテとしてはかなりポイントが高い。
・世界最古の鋳鉄製の橋であり、世界遺産である。
・実際に使われており、歩いて渡ることが出来る。
・橋の下を流れるセヴァーン川は、イギリスで最も長い川。
・無料。
アイアンブリッジ(The Iron Bridge)は、イングランド中西部シュロップシャー州のアイアンブリッジ峡谷(セヴァーン渓谷)において、アイアンブリッジの町からセヴァーン川に架けられた全長約 60メートル (200 ft) の橋であり、世界初の鋳鉄製のアーチ橋である。
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近隣の町の名前からコールブルックデール橋 (Coalbrookdale bridge) とも呼ばれる。
1779年に建築され、1781年に開通した。
アイアンブリッジの成功は、構造材料として鋳鉄の普及を促進し、産業革命の象徴として広く知られている。
1934年に指定遺跡(指定古代記念物)に登録され、車両の通行が禁止された。
現在では歩行者だけが橋を渡ることができる。
歩行者の通行料は、橋が公有化される1950年まで取られていた。
時代の大半にわたって修理の状態は良くなかったが、20世紀後半の大規模な修復作業により橋の保護がなされた。
1983年、イギリス指定建造物1級 (Grade I) に指定されている。1986年、アイアンブリッジを含むアイアンブリッジ峡谷は、ユネスコによる世界遺産に登録された。
This is the world’s first bridge made entirely of cast iron. Opened in 1781. it was built by local ironmaster Abraham Darby III who adapted original designs by the architect Thomas Farnolls Pritchard. The Iron Bridge was a spectacular demonstration of cast iron’s potential as a building material. It has stood strong through floods and even an earthquake. The world-famous monument of the Industrial Revolution gave its name to the town that grew up around it and the spectacular Ironbridge Gorge.
1781年に開通した世界初の総鋳鉄製橋梁。1781年に開通し、建築家トーマス・ファーノルズ・プリチャードが設計した原型を、地元の鉄工所主エイブラハム・ダービー3世が建設しました。アイアンブリッジは、建築材料としての鋳鉄の可能性を見事に証明しました。この橋は、洪水や地震にも耐えてきました。産業革命の記念碑として世界的に有名なこの橋は、その周辺に発展した町の名前と、壮大なアイアンブリッジ渓谷に由来しています。
自動車は通れないが、自転車は通れる。
特記することの無いただの橋と言ってしまえば、それまでな感じ。
下から見ると、武骨でカッコいいな。
鉄に赤塗装って似合うよね。
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