世界遺産の「バース市街」へ行ってきた。
バースは、ロンドンの西140kmにあり、行政区分としては、単一自治体のバース・アンド・ノース・イースト・サマセットの地区となる。
Wikipedia
人口は9万人程度。
紀元前からの温泉場として有名。
一説には、ケルト人が発見したと言われている。
その地名が、英語のbath(風呂)の語源となったというのは俗説で、正しくは風呂を意味するゲルマン古語からその名がつけられた。
イギリスの中でも、割と有名な観光所ではあると思うが、想像していたよりは残念であった。
期待値が高かったために、そう感じてしまったのかもしれない。
元々「風呂」という意味の単語があり、それを地名に当てただけで、「風呂:Bath」の語源というのはデマのようである。
しかし「風呂の語源」と勘違いされる程のものであり、しかも世界遺産に認定されていることはポイントが高い。
イギリスにいる間に、絶対に来ておきたかった。
一方で「風呂」を前面に出しながら、足湯さえ体験できない。
また、「ザ・サーカス」等他にも見どころがあるが、行ってみるとイマイチパッとしない。
良くもないが、駄目でもないので、心に残らない。
いっそ、全然駄目な方が記念になるのに。ワテはそう感じた。
- 8:45 シャーロットストリート駐車場:Charlotte Street Car Park
- 9:00 ローマンバス:The Roman Baths
- 10:45 サリー・ランズ:Sally Lunn’s Historic Eating House & Museum
- 11:00 パルトニー橋 パルトニー・ブリッジ・コーヒーショップ Pulteney Bridge Pulteney Bridge Coffee Shop
- 12:00 バース寺院:Bath Abbey
- 13:00 ザ・サーカス:The Circus
- 13:15 ロイヤル・クレッセント:Royal Crescent
- 13:30 コロンナ&スモールズ:Colonna & Small’s
- 15:30 サリー・ランズ:Sally Lunn’s Historic Eating House & Museum
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