The Circus
A striking masterpiece of Georgian architecture.
結構偉大なる凄い建物らしいが、言われなければ凄さが良くわからない。
< 建築様式 >
「バロック建築」に分類される。
ワテの個人的分類方法では、「バロック建築は丸い屋根(イスラム的な感じ)」であるが、それとは少し異なる感じがする。
「四角いイメージのゴシック建築」と「丸みを帯びたイメージのバロック建築」と解釈すれば、がっつり曲線美を主題に建てた本建築は「バロック建築」ということになるのか。
1754年~1769年に掛けての建築なので、年代としても「バロック建築」ということになる。
バロック建築(Baroque Architecture)は、1590年頃から盛んになった建築様式。
Wikipedia
建築そのものだけではなく、彫刻や絵画を含めた様々な芸術活動によって空間を構成し、複雑さや多様性を示すことを特徴とする。
特に内部空間の複雑な構成は、他の建築様式とは際立った特色となっている。
彫刻というのか、装飾というのか。
こういうお洒落な感じも「バロック建築」の特徴らしい。
「高級さを追求した結果、手間暇掛けてみました」ということかと思う。
そしてコスト低減で簡素化するモダンと、歴史は繰り返す。
中央の広場(?)には、おどろおどろしい木(London plane:モミジバスズカケノキ)。
1810年頃に、最初の住人が植えた木とのこと。
建物の裏側からの写真。
ガッツリと曲線美を出している。
内側の円形の道路は、普通に「ラウンドアバウト」。
普通に自動車で通ることも出来る。
帰りは無駄に「ゲイ・ストリート」から入り「ベネット・ストリート」へ抜けてみた。
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