幼少期、実家の掃除機を見ていて
小学生だったか、中学生だったか、気が付いたときにはワテは掃除機が嫌いだった。
掃除機が嫌いというか、家事としての掃除機タイムが嫌いだった。
ファミコンをプレイ中に、母が掃除機を使用すると、バグが発生するとか、そういう話ではない。
家事の手伝いで掃除機を使用するのが単純に嫌いだった。
コンセントをイチイチ抜き差しする行為。
電源コードが邪魔でゴミが吸えないもどかしさ。
それでいて、あまり綺麗にならないし、角部のゴミが取れない。
これ、掃除してるって言えるの?
面倒くさいだけで、たいして綺麗になって無くない???
目に見えて綺麗になっていく掃除は好きなんだけど、そういう分野ってモップとか水拭きの分野だと思う。
絨毯に対しては掃除機は必要なんだろうけど、目に見えて綺麗になっていく様子が実感できない。
なんだろう。。。
掃除機っていらなくない?
ずっとそう思って、母の掃除機タイムを見ていた。
別にワテが掃除機を使用するのでなければ文句は言わないけど、その掃除機タイム、意味あるの?
大学生~社会人、初めての一人暮らし
一人暮らしにあたって、掃除機は絶対にいらないと思っていた。
床は、掃除機よりも綺麗に掃除が出来る、クイックルワイパーで掃除する。
掃除機が必要になる時というのは、ガラスを割ってしまった時と、絨毯を掃除するときだけだと思っている。
だから、最初からガラス製品と絨毯を買わないようにした。
一人暮らし開始から結婚までの約10年間、一度も掃除機を欲しいと思わず、一度も掃除機が必要な瞬間は訪れず、無事一人暮らしは終わった。
結婚後
いや、ガラス&陶器の食器は欲しいし、絨毯も欲しいし、掃除機も必要でしょ。
Oh…
掃除機は、必要だから売られているし、必要だからみんな持っている。
そんなことには気付いているんだ。。。
使ってみれば便利かもしれないし、気に入るかもしれない。
そもそもワテが掃除機を嫌いな理由は、あらかた電源コードのせいである。
時代は変わった。いまはコードレス掃除機というものがある。
掃除機、絨毯、ガラス製品。
人生の縛りが解放される。文明開化の音がする。。
2016年、結婚を機にワテの掃除機人生が始まろうとしていた。。。
ワテの歴代掃除機
ワテの掃除機時代は、コードレス掃除機から始まる。
使ってみれば便利なものである。
ちょっと溢した粉ものや米を吸うのには適しているし、車の中の掃除等も出来る。
今現在でも、コード有りの掃除機を持つくらいなら、持たない方が良いという考えは変わっていないが、コードレス掃除機であれば歓迎だ。
むしろ、現在ダイソンのコードレス掃除機を使っているが、もう手放せない。
掃除機の無い人生は考えられない。
マキタ コードレス掃除機(充電式クリーナー) CL110DWI
正確に製品番号があっているか自信が無いが、恐らくこれだ。
詳細はまたいつか。
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