「ザ・ロンドン・リゾート」の建設予定地を見学してきた。
ワテは、こういう観光地化されていない観光が好き。
また、ここにはイギリス最大の高圧電線鉄塔「スワンズクーム・パイロン」があるという点も非常にポイントが高い。
ザ・ロンドン・リゾートについて
London Resort Company Holdings (LRCH) is proposing to develop a world-class, sustainable, next generation entertainment resort known as the ‘London Resort’, on the banks of the River Thames.
ロンドン・リゾート・カンパニー・ホールディングス(LRCH)は、テムズ川のほとりに、世界クラスの持続可能な次世代型エンタテインメント・リゾート「ロンドン・リゾート」の開発を提案しています。
ザ・ロンドン・リゾートは2024年にイングランドに開業予定のアミューズメントリゾート。
Wikipedia
イギリスの人々から「UKディズニーランド」と呼ばれている。
プロジェクトは2012年に立ち上がった。
2019年に建設完了計画であったが、その後見直しおよび修正され、2024年にオープンする意向を発表し2021年に着工する予定である。
予算は46億円。
元々計画は遅れ気味であり、コロナ禍の件もありさらに遅れるかと思う。
2021年に着工予定となっているが、少なくとも2021年10月の時点でまったく工事は着手されていなかった。
普通に考えれば、ソーシャルディスタンスでを考慮して設計やり直しであるし、外国人客の集客も大幅下方修正なので、とりあえず流れるよね。
出来るとしても10年くらい先じゃないかな?
ザ・ロンドン・リゾート 建設予定地
上記写真の通り、2021年10月現在、工事が進んでいる気配は無い。
「ザ・ロンドン・リゾート」は、現在「スワンズクーム・マーシズ:Swanscombe Marshes」と呼ばれる自然保護公園へ建設予定。
ザ・ロンドン・リゾート 建設予定地の見学
矢印のコースを歩いてきた。
矢印の先端には「スワンズクーム・パイロン:Swanscombe Pylon」という高圧電線の鉄塔(?)が立っている。
自転車やペット同伴での侵入は禁止。
徒歩なら入って良いお散歩コースになっている。
Wildlife Conservation Area:野生生物保護区
Keep to public footpaths!:公共の歩道を利用しましょう!
正面が「ザ・ロンドン・リゾート」の予定地。
わき道を進んでいく。
工事の気配は無い。
この落書きは日本と変わらない。
本当に誰が描いているんだろう???
高圧電線の鉄塔。
日本の高圧電線の鉄塔はイギリスを手本に作っているので、違和感がない。
この写真だけだと、日本に見えるよね?
「ザ・ロンドン・リゾート」の予定地方面は立入禁止になっている。
一応、少し準備が出来ているのかな?
こちらも立入禁止。
テムズ川の美しい写真。
テムズ川の汚い写真。
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