イギリス 寝具 購入時の体験談

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イギリスの寝具関係の体験談について

ワテは弊社の命令によりイギリスにやって来て、一通りの家具が付いた家を与えられた。
家にはマットレス付のベッドが置いてあった。
枕や布団は無かった。

「ドナエル」にて寝具を購入

とりあえず下見に行く

今夜寝る為の布団を用意しなくてはいけない状態になった。
(冬だったので、布団無しはあり得ない)

とりあえず布団が買えそうな店を探す。
そこで見つけたのが、近所にある「ドナエル」であった。

いざ寝具を揃えるとなると、何を買えば良いかがわからない。

これは、どんな布団を買えば良いのかわからないという意味ではない。
そもそも寝具を揃えるにあたって、必要なものがわからない、という事実に直面した。

人によっては常識なのかもしれないが、ワテはマジで困った。

「マットレス」「マットレスの上に置くマットレスのようなモノ」「マットレスのシーツ」「マットレスの上にセットする毛布」「毛布」「毛布のシーツ」「布団」「布団のシーツ」「意味不明のシーツ」「布団の上に載せるお洒落な布」。
店にはいろいろ並んでおり、どれが必要かわからない。

それらがいくつかセットになったもの。
セットで買った方が得っぽいけど、いらなそうなものが多数付属している。

特に「布団の上に載せるお洒落な布」なんてものは完全にいらないんだけれども、それが「ただのオシャレ」なのか、何なのかもわからない。
そのうえ「へー、布団ってduvetって言うんだー」というイングリッシュレベルだからね。

若干盛りながら書いているが、店に行くと色々と種類が有り過ぎて、何が必要か本当にわからない。
店の閉店時間まであと2時間という制限時間付き。
しかもこの時点で、自分の持っているベッドのサイズもよくわかっていない。

OK、冷静に考えよう。
「枕」「自分の下に敷くフワフワしたもの」「自分の上に掛ける温かそうなもの」
この3つがあれば最低限はOKだ。

布団やら、シーツやらの代表的なサイズをメモして、一度家のベッドのサイズを測りに帰宅。

ベッドのサイズを測る

結果から言えば、ワテのベッドは「キングサイズ」、嫁のベッドは「ダブルサイズ」と呼ばれるサイズであった。

このサイズ表記が、日本やアメリカと違うので若干混乱したが、大事なのは実際の寸法である。
ここで、「ベッドのサイズ」「マットレスのサイズ」「布団のサイズ」の表記の違いで混乱した。

ベッド&マットレス:青
布団:黄

普通に当たり前なんだけど、布団はベッドよりも大きいサイズで、左右にデロンと垂らす。
わかっていればその通りなんだけれども、初心者にはそれがわからんのです。

「布団サイズ:200cm×200cm」と書いてあったとして、それが「布団の長さがズバリ200cm」なのか、「200cmのベッドに丁度良い布団です」なのかが、わからんのです。

実際、この辺はいろいろと見比べていれば理解出来ていく。

マットレスKing Size:150cm×200cm
布団King Size:230cm×220cm

なるほど、布団は「ズバリサイズ」が書いてあるのね。
シーツなんかは、またちょっとサイズがずれていたりするけど、±10cmくらい、いくらでも何とでもなるでしょう。

買う寝具の種類を決定する

まずは枕を購入。
同時に枕カバーも購入。

詳細別途作成中

マットレスは備え付けがあるのでいらないが、割と硬い。
マットレスではないのかもしれない。
ベッドの上に乗っている、硬めの布地の何か。
なので、敷布団のようなものを購入。
同時のそのカバーも購入。

詳細別途作成中

布団を購入。
同時にしのカバーも購入。

布団の暖かさについて

布団の暖かさについては、イギリスには「Tog」と言う便利な数値があり、どの布団を選べばよいかが非常にわかりやすい。
というか「薄い布団」と「厚い布団」のペア布団を買えば、夏は「薄い布団」、春秋は「厚い布団」、冬は「2枚重ね」が出来るという、非常に便利な仕様になっている。

改めて買い直したもの

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