
先日、「軟水」「硬水」で作った紅茶の飲み比べを行ったが下記の疑問が残り、モヤモヤしていたのでやり直した。
「軟水(M&Sのスコティッシュ水)」が本当に「軟水」か不明瞭。
→「ボルビック」にてやり直し。
「硬水(水道水)」が「硬水」なのは間違いないはずだが、細かい成分が不明。
→「エビアン」にてやり直し。
用意した水
軟水(ボルビック)
「軟水」で有名な水。
硬水(エビアン)
「硬水」で有名な水。
前回との比較も兼ね、水道水(ブリタ前とブリタ後)
前回、水道水が他の水に比べて冷たかった為、コップに水を注いでから30分放置後に実験開始。


このようにⅣつを並べた。
左から順に「軟水(ボルビック)」「硬水(エビアン)」「水道水(ブリタ後)」 「水道水(ブリタ前)」 である。
用意した紅茶
スコットランド(軟水エリア)に行ったときに買ってきた、軟水用の紅茶を使用。
イギリスでは硬水用の紅茶も売っているが、それよりも軟水用の紅茶の方が差が出るかと思う。
紅茶の出具合の観察と味の比較
パック投入直後

3分後

「軟水(ボルビック)」と「硬水(エビアン)」の色が濃く、「水道水」の色が薄い。
「軟水」は色が出るのが早く、「硬水」は色が出るのが遅いだろうと思っていたが、ほとんど差は無い様だ。
30分放置したがまだ若干冷たい「水道水」の色が薄い。
「水道水(ブリタ後)」の色が一番薄い。
コップに入れて30分放置した「水道水(ブリタ前)」に対し、ブリタ容器内で30分放置した「水道水(ブリタ後)」の方が、体積が大きかったことから冷えるのが遅く、温度に差が出てしまったと考えられる。
指で触った感じは、どれもほとんど同じ温度に感じたんだけどな。。。
・「軟水」「硬水」は紅茶の色の出る速さには関係ない。
・「水温」は紅茶の色の出る速さに大きく関係する。
5分後

「軟水(ボルビック)」「硬水(エビアン)」は十分に色が出た。
10分後

色もだいぶ濃くなった。
「水道水(ブリタ後)」だけ色が若干薄いが、味の比較をしてみる。
味の比較は前回の結果と同じような傾向だ。
どれも後味は紅茶が残るが、飲んだ瞬間は「軟水」「硬水」そのものの味が強い。
「硬水(エビアン)」は「硬水」の味が強く、紅茶の味が良くわからない。
「軟水(ボルビック)」はまろやか。
「水道水(ブリタ後)」は「軟水(ボルビック)」に近い。
「水道水(ブリタ前)」は「硬水(エビアン)」程ではないが、「硬水」感が強い。
20分後

色はどれも濃く出て、見た目の差は無くなった。
カメラの集光の差かな?10分後よりも明るく映っている。
< 軟水(ボルビック) >
紅茶の味が良く出ている。
苦みも強い。
評価:55点
< 硬水(エビアン) >
紅茶としての苦みは無いが、硬水自体の苦みというのか、金属感のような味が強い。
不味い、というかエビアンが不味い。
評価:35点
< 水道水(ブリタ後) >
紅茶の味が良く出ている。
苦みも強い。
恐らく水そのものの差だが、ボルビックよりも雑味が多い。
評価:50点
< 水道水(ブリタ前) >
色は出ているが、紅茶の味がしっかり出ていないように感じる。
水の味に、上っ面だけ紅茶の香りがのったような味。
評価:45点
< まとめ >
上でも書いたが、「硬水(エビアン)」が不味い。
紅茶にすることで、ゴクゴクではなくチビチビ飲むものに変わるので、エビアンでもまあ飲める。
前回の結果とも合わせて、硬水度は下記の順になるかと思う。
味の総合評価 | 使用した水 | 硬度 | 分類 |
55点 | ボルビック | 軟水 | |
50点 | 水道水(ブリタ後) | 中硬水 | |
55点 | M&Sの水 | >141.9 | 中硬水 |
45点 | 水道水(ブリタ前) | 150くらい? | 硬水 |
35点 | エビアン | 硬水 |
軟水である程、紅茶の味が良く出るが、同時に苦みが出てくる。
紅茶の苦みが好きであれば、「ボルビック」レベルの軟水が良い。
一般的な軟水(中硬水レベル)が、紅茶の味は出るが苦みが出ず、まろやかで美味しい。
市販の水は、お金を払っているだけあって、水そのものの雑味が薄いと感じた。
雑味を感じる分、「水道水(ブリタ後)」は評価を下げている。
エビアン以外は飲み比べなければ何も感じない。
ただし、「水道水(ブリタ前)」は、味に問題はないものの、気分の問題で飲み切らずに捨てた。
エビアンは別格に「硬水」の味が強い。
率直に言うと不味い。
せっかく買ってしまったので、紅茶にして飲むが、もう買わないかな。。。
軟水:紅茶の味が出るが、苦みも出る。
硬水:紅茶の苦みは出ないが、そもそも水が別の方向で苦い。
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