高所恐怖症の人は怖くて渡れないという、世界遺産「ポントカサステ水路橋」へ行ってきた。
怖くて楽しかった。
ポントカサステ水路橋と運河について
ポントカサステ水路橋と運河はイギリス・ウェールズの北東、レクサム郡にあるトレヴァーの村とフロンカサステ の村との間で、ディー川の上に架かる航行可能な水道橋および運河。
Wikipedia
ランゴレン運河の一部にあたる。
水道橋は1805年に完成し、英国でもっとも長く、もっとも高い。
英国の文化財(グレードI)に指定され、また世界遺産に登録された建造物でもある。
水道橋は毎年のべ10,000艘以上の運河船が航行し、また25,000人以上の歩行者が渡る英国最大のものである。
ここはイングランドではなくウェールズなので、ウェールズ語も併記されている。
到着したのが夕方であったため、ここ「ポントカサステ水路橋と運河」しか見なかったが、他にもいろいろと見どころはある様だ。
駐車場
< 値段 >
1日:£3.00
細かい時間指定が無いので、車を置いて1日遊び尽くした方が良い。
とは言え、£3.00と安いので気にしなくても良いか。
トイレ。
それなりに綺麗なのに無料であった。
ポントカサステ水路橋まで
川と船。
写真ではわかりにくいが、背景の山との位置関係に違和感がある。
カモ達。
ポントカサステ水路橋と運河
ポントカサステ水路橋が見えてきた。
ここまで来れば、写真でも違和感が伝わるかな?
Built by Thomas Telford, 1795-1805 there are 18 piers made of local stone, the central ones over the dee being 126 high up to the ironwork.
1795年から1805年にかけてトーマス・テルフォードが建設したもので、地元の石でできた18の橋脚があり、ディーにかかる中央の橋脚は鉄骨まで126の高さがあります。
The canal runs through an iron trough, 1007′ long, 11′ 10″ wide and 5′ 3″ deep. The largest in Britain.
運河は、長さ1007フィート、幅11フィート10インチ、深さ5フィート3インチの鉄の谷の中を通っています。イギリス最大です。
The iron was supplied by William Hazeldine from his foundries at Shrewsbury and nearby cefn mawr.
鉄は、ウィリアム・ヘーゼルダインがシュルーズベリーとその近くのセフン・マウルにある鋳物工場から供給したものです。
Total cost £47,000
総工費47,000ポンド。
入口は厳重。牢獄のようになっている。
ジャンプすれば飛び越えられそうな横幅の運河。
落ちたら死ぬ高さ。
この運河を先ほどの船が通るようだが、怖過ぎでしょ。
歩くだけでも怖い。
手すりの経年劣化が気になる。
ネジ1本外れてるし。
すり抜け可能(15cmくらい?)感のある隙間も怖い。
ポントカサステ水路橋の向こう側
禁止されなくても怖くて無理。
暗くなってきたので帰ることにした。
真っ暗のポントカサステ水路橋は怖い。
夜のポントカサステ水路橋と運河
まだ16時45分だが、すっかり暗くなってしまった。
後で寄ろうと思っていたお土産屋さんは閉まっていた。
16時30分閉店か?
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