70点 イギリス【旅行/世界遺産】 ポントカサステ水路橋と運河 Pontcysyllte Aqueduct

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高所恐怖症の人は怖くて渡れないという、世界遺産「ポントカサステ水路橋」へ行ってきた。
怖くて楽しかった。

ポントカサステ水路橋と運河について

Pontcysyllte Aqueduct & Canal World Heritage Site - Pontcysyllte Aqueduct and Canal World Heritage site
In the Dee Valley including Llangollen and Chirk, 11 miles of the World Heritage Site with Pontcysyllte and Chirk aqueducts, Horseshoe Falls and more.

ポントカサステ水路橋と運河はイギリス・ウェールズの北東、レクサム郡にあるトレヴァーの村とフロンカサステ の村との間で、ディー川の上に架かる航行可能な水道橋および運河。
ランゴレン運河の一部にあたる。
水道橋は1805年に完成し、英国でもっとも長く、もっとも高い。
英国の文化財(グレードI)に指定され、また世界遺産に登録された建造物でもある。
水道橋は毎年のべ10,000艘以上の運河船が航行し、また25,000人以上の歩行者が渡る英国最大のものである。

Wikipedia

ここはイングランドではなくウェールズなので、ウェールズ語も併記されている。

到着したのが夕方であったため、ここ「ポントカサステ水路橋と運河」しか見なかったが、他にもいろいろと見どころはある様だ。

駐車場

< 値段 >
1日:£3.00
細かい時間指定が無いので、車を置いて1日遊び尽くした方が良い。
とは言え、£3.00と安いので気にしなくても良いか。

トイレ。
それなりに綺麗なのに無料であった。

ポントカサステ水路橋まで

川と船。
写真ではわかりにくいが、背景の山との位置関係に違和感がある。

カモ達。

ポントカサステ水路橋と運河

ポントカサステ水路橋が見えてきた。
ここまで来れば、写真でも違和感が伝わるかな?

Built by Thomas Telford, 1795-1805 there are 18 piers made of local stone, the central ones over the dee being 126 high up to the ironwork.
1795年から1805年にかけてトーマス・テルフォードが建設したもので、地元の石でできた18の橋脚があり、ディーにかかる中央の橋脚は鉄骨まで126の高さがあります。

The canal runs through an iron trough, 1007′ long, 11′ 10″ wide and 5′ 3″ deep. The largest in Britain.
運河は、長さ1007フィート、幅11フィート10インチ、深さ5フィート3インチの鉄の谷の中を通っています。イギリス最大です。

The iron was supplied by William Hazeldine from his foundries at Shrewsbury and nearby cefn mawr.
鉄は、ウィリアム・ヘーゼルダインがシュルーズベリーとその近くのセフン・マウルにある鋳物工場から供給したものです。

Total cost £47,000
総工費47,000ポンド。

入口は厳重。牢獄のようになっている。

ジャンプすれば飛び越えられそうな横幅の運河。
落ちたら死ぬ高さ。

この運河を先ほどの船が通るようだが、怖過ぎでしょ。

歩くだけでも怖い。

手すりの経年劣化が気になる。
ネジ1本外れてるし。
すり抜け可能(15cmくらい?)感のある隙間も怖い。

ポントカサステ水路橋の向こう側

禁止されなくても怖くて無理。

暗くなってきたので帰ることにした。
真っ暗のポントカサステ水路橋は怖い。

夜のポントカサステ水路橋と運河

まだ16時45分だが、すっかり暗くなってしまった。

後で寄ろうと思っていたお土産屋さんは閉まっていた。
16時30分閉店か?

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