
小さくて高いお菓子「マカロン」。
嫁が「マカロン」に多少詳しいが、「ラデュレ」のマカロンが特に美味しいらしい。
というか「ラデュレ」以外のマカロンをディスっていた。
今回のロンドン旅行で「ラデュレのマカロンが食べたい」という強い要望があり、立ち寄った。
ラデュレについて

ラデュレとは、1862年創業のフランスパリのパティスリー。
Wikipedia
マカロン・パリジャンの発祥のお店。
現在ではフランスをはじめ、イギリス、日本、イタリア、レバノン、アメリカなど、国際的に展開している。
各店舗は「御婦人方が寛いでお喋りを嗜んでいた昔の談話サロン」をイメージして内装が施されており、19世紀当時の内装を活かしている「ラデュレ・ロワイヤル」と「ラデュレ・ジュネーブ」の他は現代インテリアデザイナーがイメージテーマに添って担当している。
メニュー


< 値段 >
£2.50/個
高いなぁ。。。
マカロンは全19種。
ワテと嫁で3つずつ食べることにした。
マカロン

奥の3つが嫁の分。
左から順に「チョコレート」「バニラ」「ピスタチオ」。
手前の3つがワテの分。
左から順に「ヘーゼルナッツチョコ」「バニラ」「ピスタチオ」。
ワテは生まれてから、今回でマカロンを食べるのは2回目だ。
1回目の味は覚えていないが、ほぼ見た目通りの味で高い割には特別美味しいとは思わなかったような記憶がある。
今回も、まあ、悪くはなく、美味しいが、値段分の価値があるかと言うとだいぶ疑問だ。
高級感があることはわかる。
サクッとした歯応えがあり、そのまま口の中で溶けていく。
儚い感じがする。
口のなかでネバネバしない。
嫁曰く、「ラデュレ」以外のマカロンは、後味でネバネバが残るらしい。
< ヘーゼルナッツチョコ:Hazelnut chocolat macaron coated with milk chocolate >
ワテはヘーゼルナッツが好きなので、こちらを選んだ。
ヘーゼルナッツの風味が効いていて良い。
が、これだけ後味で口の中にネバネバ感が若干残った。
< バニラ:Vanilla >
バニラらしい基本的な味。
普通に美味しい。
< ピスタチオ:Pistachio >
杏仁豆腐のような味がした。
ブラックコーヒー

< 値段 >
£4.00
甘いマカロンには、ブラックコーヒーが合う。
イギリスだからと言って紅茶を頼んだら負け。
「甘いマカロン → 苦いコーヒー」の無限ループで美味しかった。
食器類


「ラデュレ」ブランドの食器を使っているところがポイント高い。
フランスの高級食器ブランド「ベルナルド」とのコラボ品らしい。


コーヒーピッチャーは結構黄ばんで汚れていた。
恐らく、本物の銀製と思われる。

一方、スプーンやナイフは、18/0ステンレス(恐らく安物)であった。
両替してもらえなかった
飲食店であるにも関わらず、トレイが無い。
すぐ近場に公共トイレがあるが、回転式ゲートがあり、50ペンスコインを払わないと入れない。
小銭が無かったので、理由を話し両替を頼んだが断られた。
流石にサービスが悪いと感じた。
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