世界最大のダイヤモンド「カリナン」が展示されているジュエルハウス。
(残念ながら、中では写真撮影禁止だった為、写真は無い)
また、ジュエルハウスの入口に、ロンドン塔で買われている「ワタリガラス」がいた。
細かく言うと、「カリナン(621.35g)」は世界最大のダイヤモンドの原石。
ここから美しいダイヤモンドにするためにカットを行い、「カリナンⅠ(106.04g)」~「カリナンⅨ(0.88g)」が切り出された。
「カリナンⅠ」は世界二位のカットされたダイヤモンドであり、世界一位のカットされたダイヤモンドは「ザ・ゴールデン・ジュビリー(109.13g)」。
ここロンドン塔に展示されているのは「カリナンⅠ」。
しかし、総合判断で「カリナンⅠ」は世界最高のダイヤモンドとして良いかと思う。
(理由は後日)
ジュエルハウス:Jewel House
ロンドン塔の中で一番大きな建物。
一番人気らしく、行列用の策が設けられている。
近衛兵
一応「カリナンⅠ」を守る近衛兵らしい。
小さい子供が、近衛兵を笑わせようと色々とけしかけていた。
大変な仕事だ。
近衛兵、少し笑ってたけどw
ワタリガラス
The ravens eat 170g of raw meat a day plus bird biscuits soaked in blood.
カラスは1日170gの生肉と、血液を染み込ませたバードビスケットを食べる。
Meet the symbolic guardians of the Tower.
タワーのシンボル的な守護者を紹介します。
Don’t feed the ravens!
カラスに餌をやらないで!
思ったよりも人懐っこい。
カラスにこんなに近付いたの、生まれて初めてかもしれない。
ジュエルハウス内
写真撮影は禁止だったので、Wikipediaに載っていた「カリナンⅠ」の写真を載せておく。
ダイヤモンドというものは、凄いものだと思っていたが、思っていた程の感動はなかった。
プラスチックやガラスをダイヤモンド風にカットした安物の装飾品があるが、虹色に輝いている。
ワテは、この簡単に虹色に輝いてしまうのが、逆に安っぽいと思っていた。
本物のダイヤモンドは、虹色には輝かず、高い屈折率による独特の輝きがあると思っていた。
「カリナンⅠ」は虹色に輝いていた。
そして、その輝きに特別感を感じることは出来なかった。
残念ながら、ワテにはガラスとダイヤモンドの区別が付かないようだ。
他にも、武器としてではなく、装飾品としての「剣」等が多数展示されていた。
ジュエルハウスの後
ジュエルキオスク。
飲み物や軽食を売っている。
裏側にはトイレがあった。
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