今回の旅行のメインの目的地の「ケンジントン宮殿」。
ケンブリッジ公爵家(ケンブリッジ公爵と夫人のキャサリン妃、ジョージ王子とシャーロット王女)等が住んでいるらしい。
そもそも「宮殿」とはなんぞや?
宮殿(きゅうでん)は、王族、皇族などの君主およびその一族が居住する、もしくは居住していた御殿。
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ボロアパートでも、天皇が1日住んだら、宮殿ということかな?
ケンジントン宮殿とは
ケンジントン宮殿(Kensington Palace)は、イギリスの首都ロンドンに存在する宮殿。
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ウェストミンスターの西方ケンジントン・ガーデンズ内にある。
現在はイギリス王室の構成員であるケンブリッジ公爵家(ケンブリッジ公爵と夫人のキャサリン妃、ジョージ王子とシャーロット王女)、グロスター公爵リチャード、マイケル王子夫妻などが居住している。
今日では一般に開放されているのは、マーガレット王女が住んでいたアパートメント1Aの庭部分のみである。
< 入館料 >(2022年)
大人:£20.00
子供:£10.00
「ヒストリックロイヤルパレス」会員は無料。
ケンジントン宮殿まで
どこからが「ケンジントン宮殿」の一部なのかが不明。
とりあえず門らしきものがある。
ここより中は写真撮影は禁止らしい。
銃を持った警備員(?)が待機していた。
「ケンジントン宮殿」までの道は写真撮影が禁止だが、敷地内に入ると写真撮影可能の様である。
敷地内の公園はのどかな雰囲気。
公園の反対側には「ケンジントン宮殿」。
「ケンジントン宮殿」からそのまま「ハイドパーク」そして道路を挟んで「バッキンガム宮殿」と続いている。
散歩コースになっているが、距離が散歩のレベルではない。
ケンジントン宮殿
ヴィクトリア女王彫像:Queen Victoria Statue
ケンジントン宮殿の近くに立つヴィクトリア女王の銅像。
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ヴィクトリアの四女、アーガイル公爵夫人ルイーズ王女が彫刻し、1893年に建立された。
この像は、ポートランド石の台座の上に白い大理石で作られている。
18歳のヴィクトリアが戴冠式の衣装を身にまとい、座っている姿が描かれており、サー・ジョージ・ヘイターが描いた戴冠式でのヴィクトリアの絵に似ている。
この像は、1969年にグレードIIに指定された。
ヴィクトリアは1819年5月にケンジントン宮殿で生まれ、1837年に即位するまで、幼少期のほとんどをここで過ごした。
この像は、1887年のヴィクトリア女王の還暦を祝うために作られたが、完成までに数年を要した。
この像は第二次世界大戦中に爆撃の被害を受け、1945年には榴散弾により鼻が失われてしまった。
1952年にエリザベス2世が即位する前に、損傷した鼻を交換し、2012年のエリザベス2世のゴールデン・ジュビリーには、2度目の交換が行われた。
この銅像の鋳造品は、モントリオール王立ヴィクトリア大学(現在はマギル大学ストラスコーナ音楽棟)の前に立っている。
このレプリカは、ロイヤル・ビクトリア・カレッジの創設者であるドナルド・スミス(1st Baron Strathcona and Mount Royal)が依頼し、1900年に当時のカナダ総督であるミント第4伯ギルバート・エリオット=マレイ=キニョンマウンドによって除幕式が行われたもの。
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