< ホテル名 >
Dao by Dorsett:ドーセットによるダオ(社名)
West London:ロンドンの西
ドーセット・ホスピタリティ・インターナショナルは、国際的なホテルとホスピタリティ組織。
Wikipedia
アジア太平洋地域に特に重点を置き、数カ国でホテルの開発、所有、管理を行っている。
ホテルは、香港、マレーシア(クアラルンプール、ジョホールバル、ラブアン、スバン)、中国(上海、成都、九江、武漢)、シンガポール、英国(ロンドン)の各地にある。
「ドーセット」は地名のイメージが強かったが、恐らく人名。
どうやら中国系のホテルの様である。
実際に泊まるまで、中国系とは知らなかったが、ところどころ中国っぽさがある。
< 値段 >
Booking.com(ブッキングドットコム):£140(大人2名)
※ブッキングドットコムのレベル2特典:バスタブ付のデラックスルームに無料アップグレード
朝食付き
選んだ理由
最初に、自動車をウェストフィールドの駐車場に駐めることを決めた。
ロンドン付近での駐車場付きのホテルも探したが、通常は午後のチェックインの時間になるまで自動車を置くことが出来ない。
また、チェックアウト後も自動車を移動させなければならない。
結局駐車場を探すのに苦労し、駐車場代が別途必要になるので、最初に駐車場をウェストフィールドに固定し、その周辺でホテルを探した。
久しぶりのロンドンだったので、少し良いところに泊まることにした。
4つ星で評価も高い、本ホテルを選んだ。
ドーセット シェパーズ ブッシュ ロンドンDao by Dorsett West London
無駄に高級感は伝わってくる。
チェックイン時に保証金(£50)を取られる
チェックイン時に保証金(£50)を取られた。
チェックアウト時に戻ってきたので問題は無いが、払うときに詐欺られていないか不安になるし、戻ってくるまで頭の片隅に保証金のことがチラつき、ストレスが溜まる。
「保証金を支払いました」という証明書をくれる訳でもない。
「カウンターにいた人がホテルとは関係ない人で、保証金は戻ってこない」ということが絶対にないとは言えない。
部屋を汚く使われたり、備品を壊したりした際に、保証金からお金を取られるらしい。
しかし、チェックアウト時に返金されたので、備品を壊していても返金の時点ではバレていないはずである。
意味不明のシステムである。
ホテルに泊まる際に、名前も住所も提出しているんだから、悪いことは出来ないよ。
部屋全体
十分に広く、ちょっと高級感がある。
中国感の溢れる壁紙。
中国感の溢れる明かり。
ベッド
ベット2台の部屋を選択したつもりであったが、ベットは1台であった。
ベッドすぐ横にコンセントがあるので、夜スマホの充電に便利であった。
風呂、トイレ
トイレは普通。
バスタブが付いていた。
日本のように、バスタブに浸かった後、隣のスペースでシャワーを浴びることが出来る。
マジで嬉しい。
エレミスのセット。
お風呂がすりガラス越し。
ワテらは夫婦なのでいいが、友達同士で止まったら、気まずいじゃん。
机
あっても無くても、使わないのでどうでも良い。
水連っていいよね。
アメニティ
なんと「歯ブラシ」と「髭剃り」があった。
イギリスでのホテルでは珍しい。
でも、アメニティはない事を前提に旅行するので、歯ブラシは家から持ってきている。
結果としてそれほどありがたい訳ではない。
「ソーイングセット」は貰っておいた。
水
水瓶がサービスに含まれていた。
ちょっと嬉しい。
エビアン以上の硬水であった。
ちょっと残念。
朝食
朝食は食べ放題。
バイキング形式で、内容は一般的なホテルの朝食。
作りたての料理も注文できる。
Eggs Benedict:エッグベネディクト
エッグベネディクト(英語: Eggs Benedict)は、イングリッシュ・マフィンの半分に、ハム、ベーコンまたはサーモン等や、ポーチドエッグ、オランデーズソースを乗せて作る料理である。
Wikipedia
注文したら、2個出てきた。
嫁も注文したので、合計4個出てきた。
いやいや、二人で2個で丁度良かったって。
総評
値段は高いが、高いだけのことはある。
部屋も快適で、朝食付きもありがたい。
保証金システムは残念。
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