「ロンドン」「飲茶」で適当にググって、オススメされていた「オリエント」に行ってきた。
飲茶(ヤムチャ(広東語)、英: Yumcha)とは、中国広東省、香港、マカオを中心に行われている習慣で、中国茶を飲みながら点心を食べることである。
Wikipedia
広東省出身の華僑・華人が多い中国国外のチャイナタウンや、国内の一部ホテルの朝食などにおいても行われている。
茶は味の濃い点心と相性がよいことに加え、消化を促進する作用があり、また点心の油分の吸収を阻害する手段にもなっている。
朝食として饅頭(マントウ)や焼売などの点心を食べる事は中国各地で見られるが、合わせて喫茶に重きを置く地域は前述の広東省周辺と江蘇省揚州市などに限られ、他の地域では、米やアワの粥、麺料理または豆乳などと共に摂る場合が多い。
更に「飲茶」(ヤムチャ)という呼び方も広東語の表現のため、ヤムチャというと、広東式の喫食様式と考えられる事が多い。
一般的な日本人感覚では「ヤムチャ」と言えばこのお方が思い浮かぶかと思う。
ワテは「ウーロン」「プーアル」に並んで、「ヤムチャ」をお茶の名前だと思っていた。
なぜ「ヤムチャ」だけ、名前に「茶」が付いているんだという事はあるが、物心が付いた頃からドラゴンボール世代のワテは、疑問も持たずに生きてきた。
オリエントについて
< 店名 >
Orient:東洋
ヤムチャ(中国茶を飲みながら点心を食べること)体験
50点 Chinese Tea(Jasmine):中国茶(ジャスミン)
£2.20
ジャスミン茶(jasmine tea)、中国語では茉莉花茶とは、中国茶のひとつ。
Wikipedia
中国においてもっとも有名な茶の香りである。
いわゆる六大茶とは別の花茶に分類され、ジャスミン茶はその代表的なものといえる。
花茶を含めて中国茶を七大茶と分類する場合もある。
フレーバーティーの一種。
茶葉にモクセイ科ソケイ属のマツリカ(茉莉花、アラビアジャスミン)の花の香りを吸着させたもので、もっとも有名な花茶である。
強い花の香りを持つが茶の味を妨げることはない。
一般的には緑茶が用いられるが、白茶や烏龍茶、プーアル茶が用いられているものもある。
中国では福建省福州市が一大生産地として知られ、その生産地・生産工程および喫茶文化が「福州市のジャスミンと茶文化システム」として国連食糧農業機関の世界重要農業遺産システムに登録されている。
中国北部では、来訪者を歓迎する手順としてジャスミン茶を提供するのが通例である。
席に案内された後、日本のお冷のように、勝手に出てきた。
無料サービスか!?お洒落だな!と思ったが、ちゃんとお金は取られていた。
味は良くも悪くも、普通のジャスミン茶。
バスクリンの味がする。
45点 Shanghai Dumpling(魚子小籠鮈):上海餃子
£4.20
袋の中から汁が出てくる。
味が良く出ていて美味しい。
皮が厚く、皮の味と言うか、小麦粉の味が強いのが残念。
50点 Prawn Dumpling(晶瑩鮮蝦餃):エビ餃子
£4.20
プリプリのエビ。
「上海餃子」と比べると、汁は少なく、旨味感も少ないが、皮は薄くて美味しかった。
60点 Steamed Custard Buns(香滑奶皇的):カスタード饅頭
£3.70
普通におやつ。恐らく、点心としては邪道。
甘過ぎず、丁度良い日本人好みの甘さ。
イギリスのカスタードは基本的にシャビシャビめであるが、本製品のカスタードはいい具合に硬くてしっかりしていた。
美味しい。
その他
60点 Garlic Spinach(時菜):ほうれん草のニンニク炒め
£11.00
ガーリックの味が食欲をそそる。
丁度よい味付けで美味しい。
60点 Beef fried rice(生炒牛肉飯):牛肉チャーハン
£10.20
敢えて言うなら、少し油っぽい。
もう少しパラパラしていたら良いかった。
味付けはかなり美味しい。
ワテは、中国料理の雑に美味しいチャーハンが好きだが、その雑さは感じられなかった。
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