< 歌詞 >
My Bonnie lies over the ocean
My Bonnie lies over the sea
My Bonnie lies over the ocean
Oh, bring back my Bonnie to me
ボニーは海洋に
ボニーは海に
ボニーは海洋に
ボニーを返しておくれ
『マイボニー』(My Bonnie Lies over the Ocean)は、作者未詳の伝統的なスコットランド民謡。
https://www.worldfolksong.com/songbook/scotland/my-bonnie.html
邦題は『いとしのボニー』『ボニーよ我に帰れ』など。
「ボニー」とは、18世紀スコットランドのチャールズ・スチュワート(Charles Edward Stuart)を暗に意味している(詳細は後述)。
1962年にリリースされたトニー・シェリダン(Tony Sheridan)のアルバム『マイボニー』で現代風にアレンジされ、世界的に有名になった。
歌詞の一例 意味・日本語訳(意訳)
My Bonnie is over the ocean
My Bonnie is over the sea
My Bonnie is over the ocean
O bring back my Bonnie to me.
ボニーは海洋に ボニーは海に
ボニーは海洋に ボニーを返しておくれ
Chorus
Bring back, bring back
Bring back my Bonnie to me, to me
Bring back, bring back
O bring back my Bonnie to me.
<コーラス>
返して 返してくれ
ボニーを返しておくれ
返して 返してくれ
ボニーを返しておくれ
チャールズ・エドワード・ステュアート(英語: Charles Edward Stuart, 1720年12月31日 – 1788年1月31日)は、ジャコバイトの主張したイングランド・スコットランドの王位継承者(または王位請求者)である。
「若僭王(The Young Pretender)」「小僭王」「チャールズ3世」などとも呼ばれる。ジャコバイトの多いスコットランドなどではチャールズの人気が根強く、「いとしのチャールズ王子」(Bonnie Prince Charlie)と呼ばれて愛された。
Wikipedia
チャールズのイタリアでの淫蕩生活やカトリック信仰へのこだわりから、以前の熱狂的な人気は色褪せていった。
チャールズはそのままローマで1788年に没するが、人気が全く消失したわけでなく、スコットランド人の伝説的存在となり、チャールズを題材にした歌も作られた。
なおチャールズ3世という名称は2022年9月8日にイギリス国王に即位したチャールズ・フィリップ・アーサー・ジョージが使用している。
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