イギリス【Baby song 2】 メェメェ黒ヒツジさん Baa Baa Black Sheep

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< 歌詞 >
Baa, baa, black sheep,
Have you any wool?
Yes, sir, yes, sir,
Three bags full;
One for the master,
And one for the dame,
And one for the little boy
Who lives down the lane.

メェメェ黒ヒツジさん
ウール(羊毛)あるかい?
はいはいあります
3つの袋に一杯のウールが
一つはご主人
一つは奥様
残りの一つは
路地の向こうの少年に

「Have you any wool?」は諸説あるらしいが、「Do you have any wool?」と同じらしい。
文法的には間違っているが、ネイティブは自然に使うらしい。

ネイティブが使っているかどうかは気にしたことが無かったが、突然使われても疑問も持たず、理解できてしまうと思う。

Baa Baa Black Sheep メェメェ黒ヒツジ
世界の民謡・童謡

『Baa Baa Black Sheep バーバーブラックシープ』(メェメェ黒ヒツジさん)は、18世紀に出版されたイギリスの古いナーサリーライム・子供向けの歌。

歌詞の意味・日本語訳

Baa, baa, black sheep,
Have you any wool?
Yes, sir, yes, sir,
Three bags full;
One for the master,
And one for the dame,
And one for the little boy
Who lives down the lane.

メェメェ黒ヒツジさん
ウール(羊毛)あるかい?
はいはいあります
3つの袋に一杯のウールが
一つはご主人
一つは奥様
残りの一つは
路地の向こうの少年に

https://www.worldfolksong.com/songbook/scotland/my-bonnie.html

「きらきら星」や「ABCの歌」と同じメロディ。
真偽の程は不明だが、一番の大本がこの「Baa Baa Black Sheep」なのかな?

「きらきら星」(きらきらぼし)は、18世紀末のフランスで流行したシャンソン”Ah! Vous dirais-je, Maman”(あのね、お母さん)の日本語名(邦題)。
イギリスの詩人、ジェーン・テイラーの1806年の英語詩 “The Star” による替え歌”Twinkle, twinkle, little star”(きらめく小さなお星様)が童謡として世界的に広まり、さまざまな言語に翻訳され、現在では世界中で愛唱されている。
また、マザー・グースの1つに分類されている。

Wikipedia

「Ah! vous dirai-je, maman」(フランス語: [a vu diʁ(ə) mamɑ], 英語: Oh!Shall I tell you, Mama)は、フランスで人気のある童謡。
18世紀に作曲されて以来、このメロディーは多くの多言語歌詞に応用され、英語の “Twinkle, Twinkle, Little Star “もその一つである。

アンリ・イレネー・マルーによると、メロディの起源は1740年頃の無名の牧歌で、比較的最近になって子供向けの歌詞が付けられた。
メロディは1761年に初めて出版され、1774年にはブリュッセルで出版されたM.D.L(Charles de Lusse [de] )のRecueil de Romancesの第2巻に「La Confidence naïve」という題で歌詞と音楽とともに最も早く印刷出版されているとされた。

Wikipedia

「Baa, Baa, Black Sheep 」はイギリスの童謡で、最も古い印刷物は1744年ごろに作られたものである。
この2世紀半の間、歌詞はあまり変わっていない。
1761年に作られたフランスのメロディー「Ah!vous dirai-je, maman」の変形版として歌われている。

多くの童謡と同様に、この童謡の起源や意味を探ろうとする試みがなされてきたが、そのほとんどは確証がない。
キャサリン・エルウェス・トーマスは『マザーグースの本当の人物』(1930)の中で、この童謡は羊毛への重税に対する憤慨を表していると指摘した。
これは特に、15世紀まで存続していた1275年の中世イギリスの「大」または「旧」羊毛税を指すと考えられている。
最近では、この韻文は、特にアメリカ南部の奴隷貿易と関係があると主張されている。

この童謡は、1744年頃に出版された現存する最古の英語童謡集『Tommy Thumb’s Pretty Song Book』に初めて掲載され、歌詞は現代版と非常によく似ている。

Wikipedia

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