シルバー・ヒルから東へ1㎞程進んだところに、また別のモニュメントがあった。
ここは、本物の石が並んでいる訳ではなく、昔ここに石がありましたという位置へコンクリートブロックを置いただけの様である。
ワテ感覚では、それほど見る価値は無い。
駐車場：Ridgeway & Sanctuary
ここも、駐車場というほどの場所でもないが、道路脇に自動車を駐めておくことが出来る。
ザ・サンクチュアリ：The Sanctuary
石が綺麗に並んでいるが。。。
近付いてみると、ただのコンクリートブロックである。
木の何かもある。
You are now at the Sanctuary, a unique stone and timber monument.
あなたは今、石と木でできたユニークなモニュメント、サンクチュアリにいます。
The Avebury area contains a cluster of outstanding monuments dating to the Neolithic period and Bronze Age. This was a significant place for prehistoric people, who gathered here to build monuments made of earth, timber and stone for over 2,000 years. In the late Neolithic period, about 2500 BC, there was a peak in building activity, when many monuments were constructed, including the Sanctuary.
エーヴベリー地区には、新石器時代から青銅器時代にかけての優れた遺跡群があります。ここは先史時代の人々にとって重要な場所であり、彼らは2000年以上もの間、土や木材、石でできたモニュメントを建てるためにここに集まっていました。紀元前2500年頃の新石器時代後期には、建築活動のピークがあり、サンクチュアリを含む多くのモニュメントが建設されました。
The Sanctuary lies at one end of the West Kennet Avenue, two parallel rows of standing stones that linked it to Avebury henge, 2.5 km away. The first three pairs of avenue stoneholes, leading towards the gate on the far side of this field, are marked by blue concrete blocks.
サンクチュアリは、2.5km離れたエーヴベリー・ヘンジと平行に並ぶ2つの立石列、ウェスト・ケネット・アヴェニューの一端にある。最初の3組のアヴェニューの石穴は、このフィールドの奥側にあるゲートに向かって続いており、青いコンクリートブロックで示されている。
A complex monument built of stone and wood
石と木で造られた複雑なモニュメント
If you were standing here 4,500 years ago, this hilltop would have been dominated by a remarkable ceremonial temple made of standing stones and wooden posts.
Today, the positions of these are marked by concrete blocks.
もしあなたが4500年前にこの丘の上に立っていたとしたら、立石と木の柱で作られた驚くべき儀式用の神殿がこの丘の上を支配していたことでしょう。
現在、これらの位置はコンクリートブロックで示されています。
The Sanctuary was uncovered during excavations led by Maud Connington in 1930. With her team, she found two concentric stone circles with a series of timber rings among and between them. This was likely to have been a free-standing monument rather than a roofed building.
サンクチュアリは、1930年にモード・コニントンが率いた発掘調査で発見されました。彼女はチームとともに、2つの同心円状のストーン・サークルと、その間にある一連の木材のリングを発見しました。これは屋根のある建物ではなく、独立した記念碑だったと思われます。
The posts and stones seem to have been carefully positioned to control space and the movement of people. It may have been important to restrict visual and physical access to the ceremonies that took place inside.
柱と石は、空間と人の動きを制御するために注意深く配置されたようです。内部で行われる儀式への視覚的、物理的なアクセスを制限することが重要だったのかもしれません。
コメント