世界遺産の「カーナーヴォン城」と「スレート関連景観」に行ってきたので、記録を残しておく。
ワテとしてはかなり当たりの旅行であった。
グウィネズのエドワード1世の城郭と市壁(1986) :Castles and Town Walls of King Edward in Gwynedd
世界遺産にはこの長ったらしい名前が付いており、「カーナーヴォン城」はその内の一部でしかない。
主には「カーナーヴォン城」「コンウィ城」「ビューマリス城」「ハーレフ城」の4つの城がメインとなる。
時間とお金が無限にあれば4つの城とも巡りたいところであるが、生憎それほどの余裕はワテには無い。
なので4つの城の内、一番良い城に行くこととした。
下記を総合的に考えて、ワテは「カーナーヴォン城」を選んだ。
入場料:高い所程、恐らく行く価値がある場所かと思う。
設立年:歴史的遺産なので、古い程ワテは価値を感じる。
自動車での移動距離:遠いと大変なので、出来るだけ近いところが良い。
城の面積:大きい方が見ごたえがあるだろう。
入場料 | 設立年 | ロンドンからの移動時間 (自動車) | 城の面積 | |
カーナーヴォン城 | £12.50 | 1283年 | 5時間10分 | 5950㎡ |
コンウィ城 | £11.70 | 1289年 | 4時間45分 | 3300㎡ |
ビューマリス城 | £8.70 | 1330年 | 5時間15分 | 7200㎡ |
ハーレフ城 | £8.70 | 1290年 | 5時間15分 | 6840㎡ |
このあたりの城は「天空の城ラピュタ」のモデルになったらしい。
具体的にどの城というのは公式発表されていないものの、ウェールズの城を参考にしたとは公式に言われているらしい。
ネット上の情報では「コンウィ城」がモデルだという説もあるが、「カーナーヴォン城」がモデル説の方が有力な模様。
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