< 商品名 >
Dyson:ダイソン(ブランド名)
Cyclone V10 animal:サイクロンV10アニマル(型式)
< 値段 >
Currys PC World(カリーズ):£349.00【2020年3月】
定価:£399.00
< 感想 >
ダイソンの掃除機を使って1年以上が経過した。
満を持して、感想を書いてみる。
掃除機に対する意識が変わった。
別にダイソンに拘っているわけではないが、今後同等以上の掃除機以外は考えられない。
一度上げた生活水準は落とせない。
そう考えると、ダイソンの掃除機を手に入れてしまって本当に良かったのか疑問が発生する。
本当に素晴らしい。
これはもうパラダイムシフトと呼んで良いかもしれない。
まず、値段がやばい。£349。5万円越えだ。
掃除機に5万円は、かなりイカれてると思う。
数年前まで掃除機不要論者であったワテからしたら、かなり高いハードルであった。
決め手は下記の4点だ。
・吸引力の高い掃除機を新調する必要に迫られていたこと。
・コードレス掃除機であること。
・ダイソンがイギリスの会社であること。
・そして、電圧100V~240V対応の為、日本に持ち帰っても使えること。
コードレス掃除機で2~3万円くらいの掃除機はいくつもあったが、中途半端に高いものを買って失敗する可能性を考えたら、名の知れたダイソンを買っておけば間違いないと考え、思い切って買ってみた。
使い心地はメチャクチャ良い。
値段分の価値はある。
吸引力が凄い。マキタでは吸えなかったゴミをガンガン吸ってくれる。
もともとワテは掃除機の掃除能力に疑問を持っていた。
掃除機で吸っても細かいゴミが取り切れず、結局最後はクイックルワイパー的なもので掃除をする必要がある。
だったら、最初からクイックルワイパーを使った方が良く、掃除機の必要性が感じられていなかった。
ダイソンはやばい。クイックルワイパーが不要になった。
フローリングだろうが、絨毯だろうが、必要十分まで綺麗になる。
掃除機の気に入らない点がもう一点。角部のゴミが吸いきれない。
こちらもクイックルワイパーの圧勝となるはずの分野であった。
ダイソンはやばい。クイックルワイパーが不要になった。
角部までしっかりゴミが取れる。
そして、うまく表現が出来ないのだが、掃除機のヘッドが思い通りに動く。
椅子の足と足の間にヘッドを通したり、テーブルの上に溢した粉ものを吸ったりするとき、ヘッドが思うように動かなくてイライラすることがあると思う。
あれが無い。動かしたい位置へ、ヘッドがスッと動いてくれる。
貯まったゴミを捨てるのはそれなりにしんどいが、マキタの掃除機の比にならないくらい楽。
ゴミ箱の上で、ワンタッチで片付く。
ワンタッチは言い過ぎた。ツータッチくらいで片付く。
(とはいえ埃が舞うので、やるなら風呂に入る直前に実行している)
掃除機の排気口から出てくる空気が不快じゃない。
あの生暖かい嫌な感じが全くない。
普通に排気口から出てくる空気で呼吸が出来る。
フィルターを通っているため、排気口から出てくる空気の方が綺麗な可能性が捨てきれない。
コードレスなので、車の中の掃除でも大活躍だ。
小さい頃から、掃除機というものに不満を持っていて、掃除機が嫌いであったが、それらの嫌な要素が全て解決されていた。
もう、ダイソン無しの生活は考えられない。
クイックルワイパーでセコセコ頑張っていたあの生活には戻れない。
ダイソンに出会ってから、クイックルワイパーのシート交換が面倒くさくて出来なくなった。
進化による退化。
ダイソンはやばい。
アタッチメントが全部で5個あり、用途に合わせて変えられる。
主役は一番長いやつだ。
現在本体に取りついている短い版は、机の上や車を掃除するときに役立つ。
細い奴は、細いところを掃除するときに。
後の二つはあまり使わないかな。
こちらは説明書の中の1ページ。
こういうわかりやす過ぎる説明書って好き。
マジでこれは言語わからない人でも理解できるよね。
コメント